ぐうたら中年、節約に勤しむ

ぐうたら中年、節約に勤しむ

子持ち40代後半のしがないサラリーマン中年。日々の細々した節約や自宅リフォーム、不用品処分など節約活動を綴っていきます。

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オススメな2階に付ける安くておしゃれな日よけ

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自宅の2階が、夏場には耐えられない暑さになります。

お金をたくさん出せば、良い物が買えるのは当然ですが、ぐうたら中年は、いかんせんお金がありません。

『手ごろな能力、低価格』が生活信条

じゃあ、どうしようということで、色々調査して、数多くの種類がある日よけの中からたどり着いた、

巻き上げができ、2階でも四隅がピンと張れる日よけ

を購入したことを記事にしたいと思います。

 

 

 

遮熱対策をどうするか

夏場は暑くなるのは当然ですが、何とか暑さを抑えたいと思い、色々調べました。

やはり1番はペアガラスにする事が良いとのことです…

ただ、工事が必要で費用が高額になるので、論外…

『手ごろな能力、低価格』が、ぐうたら中年の生活信条です。

遮熱カーテンもあったのですが、1度屋内に熱を入れてしまうので、遮熱効果は薄いということです。

じゃあ、外で熱を遮るシェードやスダレ等の日よけ類かな。

 

 

日よけを購入する上での条件

でも、購入するにあたり何点かの条件があります。

ポイントは以下の通りです。

 

  1. 明るさを維持できる
  2. 風通しが良い
  3. 巻き上げができる
  4. 洋風の自宅に合う
  5. 四隅がピンと張れる
  6. で、かつ安価である

 

1.明るさを維持できる

暑さを抑える事ができても、暗くなってしまうのはイヤなんです。

ある程度は仕方がなく思いますが、昼なのに照明がいるんじゃないの?みたいなのはNGです。

 

2.風通しが良い

細かい繊維が網目状で日差しを抑えつつ、十分風が通るものがベスト。

 

3.家の雰囲気に合う

自宅は、どちらかと言えば、和ではなく洋なので、その雰囲気に合った日よけが良い。

和風色の強いスダレは厳しい。

 

4.四隅をピンと張れる

近所で良く見かけるんですが、ヨレヨレのシェードはイヤなんです。

こんな感じの👇

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タープのようにピンとシャキッとしたいのです。

2階に設置するため、下の二隅をウエイトみたいなのは取り付けることはできない。

今回日よけを買うのに、1番の悩みどころではあります。

 

5.巻き上げができる

最近頻繁に起こるゲリラ豪雨など急な荒天時に、日よけを巻き上げて、飛ばされるような事故を避けたいので、この機能は欲しい。

ただ四隅がピンと張りながら、巻き上げができるのは、実際のところ、スダレしかないんじゃないかと思ってます。

 

6.安価であること

これだけの能力で安いと感じるものがあるのか・・・

 

 

この日よけを買いました

自分なりに、かなりの調査をしました。

ネットはもちろん、ホームセンターや家具店にも足を運びました。

その上で購入したのはこれです。

 

日よけのシート

 

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開封しての検証

今まで色々な条件を挙げてきたのですが、クリアしているのか。

では、ひとつずつ検証していきます。

まず開封してみます。

 

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全体の生地ですが、ストライプ状になっており、遮熱する部分と通風する部分が分かります。

 

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上下にはパイプがつけられており、上下の引っ張りと巻き上げの機能を果たす役割となってます

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また巻き上げ時のストッパーとして、クリップが付いています。

 

設置してみて検証

設置してみての検証をしていきたいと思います。

 

1.明るさを維持できるかの検証

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手前にレースがかかっていますが、明るさは十分です。

 

 

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これは曇天時の状態です。

この状態でも、明るさは維持できます。

この曇空で、暗くなりすぎるのは、この日よけはダメだった…と痛感したりするのです。

ただこの明るさなら合格でしょう。

 

2.風通しが良いか検証

開封時の記事で紹介した、遮熱と通風のストライプ状の生地ですので、しっかりと通風されるエリアから風がはいってくるのを感じる事ができます。

 

3.家の雰囲気に合うか検証

特に違和感は感じられません。

白みがかった自宅の壁にも合います。

これも合格でしょう。

 

4.四隅がピンと張れるか検証

自宅2階に設置するため、上の2隅はピンと張れても、下の2隅をピンと引っ張るのは難しいと思ってましたが、この日よけはポールを設けて引っ張る事を実現しています。

見栄えも悪くなく、充分条件を満たせています。

 

5.巻き上げができるか検証

クリップを装着させて、下部のポールを中心に巻き上げをできるようにしています。

これで、日よけの長さも調節できて、また荒天時の巻き上げ収納もできます。

合格だと思います。

 

6.安価かどうか検証

この条件で3000円は安いと思います。

 

 

デメリット

1.ビニール感が強い

近くで見て触れてすると、ビニールというのがはっきりと分かります。

ただ遠くからは、素材が分からないため、僕的にはOKです。

 

2.耐用年数が何年なのか?

毎日の過酷な直射日光で、どの程度の期間素材が耐えられるのか?

 

3.重量がそこそこある

ポールが含まれているだけに、それなりの重量になってます。

ですので、専用金具でサッシに取り付ける際は、両端2つでは少し不安定なので、2つ以上取り付ける事をお勧めします。

 

 

まとめ

色々な条件がある中での日よけ探しでしたが、良い日よけを購入できたと思います。

四隅をピンと張れる巻き上げができる等、条件をクリアしての3000円は、十分安価だと思います。

1階での使用はもちろんですが、特に2階での使用は、機能も充分で見栄えが良いと思います。

きっと、同じような条件で探しておられる方もいらっしゃると思います。

この記事が少しでも役に立てれば嬉しいです。

よろしければ、どうぞ。

なお、大きさ違い、色違いもあります。