節約自宅筋トレにもパワーグリップがオススメです!手のシビレなどトラブルにも効果を発揮!
ジムに行くお金がないので、筋トレ器具を購入して自宅筋トレを行っています。
ある日、手根管症候群(手がシビれる症状)を発症して、筋トレを止めようと諦めかけた時、出会った筋トレアイテム「パワーグリップ」。
このアイテムが私の筋トレを諦めようとする思いを留まらせてくれました。
知っている方は沢山いらっしゃると思いますが、私は知らなかった…
このパワーグリップが単純な構造ですが、よく考えられていて手を保護してくれ、うまく握力の補助してくれるのです。
私のような手根管症候群の方でも、安心して筋トレを続行できます。
熱血的に筋トレをしていない方にもオススメします。
この記事が同じような境遇の方に、少しでも参考になれば嬉しく思います。
手のシビレを感じるようになった
筋トレを始めて、1年半くらい経ったある日。
右手に違和感を感じる…
なんだか長時間正座した足のような感覚でシビれていました。
始めは何か締め付けた理由でシビれているのかと思い、少し我慢していればすぐ治ると思っていました。
が、しかし2日…3日…数日経っても一向に戻る気配なし。
手足の痺れって、脳に関係しているのではと思い心配になって、すぐ脳神経内科に診察してもらいました。
手のシビレの原因は手根管症候群だった
色々な検査の結果、診断されたのは
簡単に言えば手の握力を使いすぎ・使い減りという事。
日々握力を使い過ぎて手首の中の靭帯が神経を圧迫して痺れる症状を引き起こすらしい。
使い減り?
色々振り返ると筋トレをしている際、重いダンベルを持っているがそのせい?
筋トレが原因なら中止せざるを得ないのか?
思い立って肉体改造を決心した思いは?ダンベル、ベンチに投資したお金は?
瞬時に色んな気持ちが頭の中を駆け巡りました…
とりあえず、薬を飲みながら様子を見る事に…
当面、筋トレは中止しておいてくださいと言われました。
筋トレを諦めないようにするには
先生によると、この力が1番悪いらしい。
この力はデッドリフトとスクワットのダンベルを持つメニューで当然のことながら使います。
筋トレ中止の間、筋トレ器具も購入して人生初の肉体改造に取り組み始めた矢先でしたので、絶対に止めたくない
筋トレを止める選択肢の他に何か解決方法があるか…
ダンベルを持つという動作は筋トレとして避ける事ができませんが、
要はこの握力の負担を軽減できる物があれば済むのではと考えました。
パワーグリップを購入
色々調べてこのパワーグリップを購入しました。
チンニング(懸垂)などにも使う物で、握力の負担を軽減する物。
器具を使っての筋トレをされている方なら、ほぼ知っているような有名な補助具です。
筋トレ再開してまた症状が再発するようなら、次は確実に筋トレを諦める事になると思います。
万全を期すため、早速購入して回復を待つ事にしました。
なお、例によって購入の基準は『手頃な能力、低価格』。
高品質の高価なブランド感のある物ではなく、着け具合はソコソコで、能力(効果)がある低価格な物。
幸いにも3ヶ月後にシビレは回復し、先生から筋トレ再開オッケーが出ました。
さっそく使ってみました。
着け具合は悪くない。
肌触りも良く、決して低品質ではない。
ダンベルプレスはこのような使い方。
手のひらを保護してくれます。
デッドリフトはこのような使い方。
巻き込んで握る事によって、握力を補助してくれます。
同時に手のひらも保護。
使用した効果
パワーグリップを使用しての筋トレを約1年半が経過しました。
効果があるのかシビレの症状は再発していません。
筋トレする時には必ず着けています。
握力の補助を確実にしてくれているようです。
また手のひらの保護にもなり、デッドリフトなどは握力に気を使わず背中と太もも裏の筋肉を鍛える事ができます。
筋トレにはとても良いアイテムです。
まとめ
この手のシビレ、筋トレも原因の一つだったと思いますが、主な原因は仕事だと今になって感じます。
工場勤務で、そこそこの重量のある物を取り扱う部門なのです。
確かに長年毎日握力を使って手を酷使はしています。
原因はさておいて、握力の使いすぎで手のシビレを引き起こしたのは間違いありません。
筋トレがレベルアップするに従って、より重量のあるダンベルを持つようになります。
握力の使いすぎで手のトラブルを引き起こす可能性も高くなるでしょう。
このパワーグリップは、握力酷使を気にせず身体の大きな筋肉を効果的に鍛える事ができます。
私のように手根管症候群になっても、筋トレを諦めずに再発を抑えて継続できるので、今では筋トレに欠かせないアイテムの一つです。
トラブルの予防と再発を防ぐ良いアイテムを手に入れました。